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あけましておめでとうございます 

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デジタル魚拓作ってみました。
魚の輪郭を切り抜くのはフォトショップでポチポチと1時間程?掛かりましたが、その後はフリーソフト「PhotoScape」のフィルターで絵画化、迎春などの文字は日本郵政の「はがきデザインキット」(;^_^Aを使っています。
落款もhttp://www.hakusyu.com/のweb印章を使わせて頂きました。

私は画像加工に関してほとんど素人なので、ネットでいろいろ調べながら試行錯誤して作成しましたが、詳しい方なら簡単に作成出来ると思います。

専門店に頼むと印刷を含めて数千円から一万円ほど掛かる様ですが、大きい紙に印刷しないでパソコンで見るだけならこれで十分でしょうか?


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12/15 大津 

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12月に入りボート屋さんのHP等を見ても真鯛はもう釣れていないようなので、今回は海苔棚周りで黒鯛を狙ってみようと大津へ行ってきました。

コマセは黒鯛用の集魚剤の[チヌTEN]とアミエビのMIX、付けエサは何時ものオキアミとコーンを用意して、まずは砂泥底の沖の海苔棚5枚目で開始しました。
底でコマセを一気に撒き、筏のかかり釣りの要領で釣れないかと実験です。

コマセカゴを底まで落とし、一気にシャクって3mのハリスの針が底スレスレに漂うようにすると、まずアジが来ました。
30分ほどの間にアジとイシモチを数匹釣ったあと、竿先が大きく引き込まれ、やりとりしているとタイの様な引きで、これは黒鯛だと確信したのですが、上がって来たのは1m近いアナゴでした(^^;
アナゴは以前持ち帰った時に裁くのに苦労したので、ハリスを切ってお帰り頂きました…

その後、針を海底から浮かせるとアジが掛かるのですが、ハリスを底に這わせると全くアタリがありません。
黒鯛の気配も感じられないので、高根を狙ってみようと五つ根に掛かる海苔棚に移動してみると、魚探に凄い反応です!

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竿を入れてみるとアジの入れ食いです、すぐに我が家の制限匹数に達してしまったので6mのロングハリスで大物狙いに切り替えましたが、アジ以外はたまに海タナゴやメバルが掛かるのみです。
(この群れは移動するまでの2時間以上居続けました)

最後に富士山根近くの岸寄り海苔棚に移動して黒鯛を狙ってみましたが、此処でもアジが数匹釣れたのみで陸上がりとしました。

小川丸の貴光船長が『黒鯛が海苔棚の海苔を食べてしまって困ってる』と話していたので黒鯛は居るとは思うのですが狙って釣るのは難しいです…(メジナの様に海苔エサで狙えば良いのかな?)


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最強の仕掛けを求めて! サルカン接続編 

『最強の仕掛けを求めて!』シリーズ第二回はサルカン等の金具への結びかたです。
実験に使うラインはVARIVASのルアー用の道糸としてかなり前に買った10Lb(5kg)号数で言えば2.5号程度のナイロンラインです。

実験方法は40cmに切ったラインの両端に、それぞれのノットでスナップサルカンを結びそのスナップ部をステンレスの金具に掛けて引っ張りあう草相撲?方式の勝ち抜き三番勝負です。
実はこの実験もエダスの強度と同じようにバネ秤を使って途中まで進めたのですが、クランプに掛けるエイトノットの方が先に切れてしまう事態が発生したので草相撲方式としました。

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1回戦
クリンチノット VS ユニノット
①ユニノット勝ち
②ユニノット勝ち

ユニノットの二連勝です、クリンチノットは2回とも結び目が解けてしまいました。

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2回戦
ユニノット VS ダブルクリンチノット
①ダブルクリンチノット勝ち
②ダブルクリンチノット勝ち

ダブルクリンチノットの二連勝です、ユニノットは二回とも結び目が解けてしまいました。

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3回戦
ダブルクリンチノット VS ジャックスティックSPノット
①ダブルクリンチノット勝ち
②ダブルクリンチノット勝ち

ダブルクリンチノットの二連勝です、ジャックスティックSPノットは二回とも結束部の切断でした。
引っ張った感覚ですがジャックスティックSPノットも良い勝負で僅差の負けという感じです。

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4回戦
ダブルクリンチノット VS 8の字チチワ結び
①ダブルクリンチノット勝ち
②ダブルクリンチノット勝ち

ダブルクリンチノットの二連勝です、8の字チチワが勝つと予想していたのですが2回ともチチワ結束部分できれてしまいました。
ダブルクリンチ6回連続勝利!

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5回戦
ダブルクリンチノット VS パロマーノット
①パロマーノット勝ち
②パロマーノット勝ち

パロマーノットの二連勝です。ダブルクリンチは2回とも結び目が解けてしまいました。
しかし両者とも強く、あきらかに此処までで最も引っ張る力が必要でした。

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結果
やはり100%ノットと言われるパロマーノットの優勝!
今回滑りがよく締め込みやすいナイロンラインを使った実験でしたが、フロロカーボンを使った場合締め込みの時に糸が縮れてチリチリに成り易いので、より注意しなければなりません。
(私は霧吹きで水を掛けながら絞めこんでいます。)
その点ジャックスティックSPノットは締め込みやすいので縮れ難く、結び方も簡単で強度も期待できるオススメの結び方です。


タグ:最強 仕掛け
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最強の仕掛けを求めて! エダス編 

『最強の仕掛けを求めて!』シリーズ第一回は何故かエダスです?
まず最初に今回実験に使う『ダイワ船ハリス3号』の強度を計ります、測定方法は30cmに切ったハリスの両端をエイトノットでチチワを作りバネ秤のフックとクランプに掛けて引っ張るという単純なものです。
(これはハリスの直線強度ではありません、実験に使うチチワの強度です)

1回目 4.0kg  チチワ結束部分で切断
2回目 4.1kg  チチワ結束部分で切断
3回目 3.9kg  チチワ結束部分で切断     平均 4.0kg

これを基準にエダスの強度を見ていきます。

最初のエントリーは一番シンプルなエダスの出し方でもあるエイトノットです。
3号モトスに3号のエダスを結びモトスの竿方向とエダス先にチチワを作りバネ秤のフックとクランプに掛けて引っ張ってみます。

1回目 2.8kg  エダス元で切断
2回目 2.5kg  エダス元で切断
3回目 2.5kg  エダス元で切断     平均2.6kg

うーん、ウィリー仕掛け等では何時も使っていましたが、思ったより弱いです・・・

次のエントリーはクロスビーズを使ったエダスです、使ったのは『ささめ針 スーパー回転ビーズM』です。

1回目 3.0kg  モトスのビーズを固定するエイトノット部分で切断
2回目 2.9kg  モトスのビーズを固定するエイトノット部分で切断
3回目 3.0kg  エダスの抜け止めエイトノット部分で切断       平均2.96kg

一般的にクロスビーズは弱いと言われていますが意外と強い印象!
しかし最初の実験でもそうですが、結局結び目で切れてしまいます。
このハリスの結節強度は2.5~3.0kgぐらいなのかもしれません。

最後は三方編込みです、結び方は私が考えたハリス本線に結び目の無い結束方法で、ハリス本線に編込み用糸を沿えてエダスをプルージックで結び、編込み用糸とエダス余りで3方向それぞれ交互に10回ハーフヒッチを行ったものです。
DSC01070-1.jpg
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1回目 3.2kg  エダス結束部分で切断
2回目 3.0kg  エダス結束部分で切断
3回目 3.4kg  エダス結束部分で切断     平均3.2kg

ハリス本線は補強糸で2重になっているので強いのは当然で、やはりエダスの結束部分で全て切れてしまいました。

今回の実験の結果から、大物狙いには一本針が良いことが分かります、あえてエダスを出すならばハリス本線に結び目が無く本線の強度低下が無い三方編込みがBESTですね。
また強度を求めるには結び方より結節強度の高いハリス(シーガーグランドマックス等)を使う事がより重要かも知れません。

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11/24 大津 

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10/26の釣りの二週間後、大潮の日に大津に行ったのですが
全く潮が流れず…マダイの気配は無く一日中根で粘るも大アジ4匹のみだったので、
今回は、一番潮が流れそうな11月三連休の最終日に行ってきました。

ポイントは10/26とほぼ同じ所、潮はゆっくりと南東に流れています。
6m二本針仕掛けで開始から2時間、釣れたのは小さいカサゴとメバルのみ、
思ったより底潮が流れていないのかもしれません、タナを少しずつ上げてみるとアタリは全く感じられませんが、エサがほぼ毎回取られたり頭の部分だけ齧られています。

置き竿にして5分置き位?でエサとコマセを交換していると竿がグーンと引き込まれています、
急いで竿を手に取るとかなりの大物の様です、慎重にやり取りして上がって来たのは71cmのマダイでした。

今日は、よそにあげる分を含め何とか二匹釣りたいので、魚をストリンガーに付けて急いで仕掛けをおろします。
しかししばらくすると潮が止まってしまい、潮見表を見ると上げ潮が利きだす13時過ぎまでは期待出来そうにありません。

のんびりと昼食を取り、釣りビジョンで見た『ウタセ真鯛』の真似事(エサはウタセえびではなくオキアミです)をやってみましたが、これにはメバルが一匹釣れただけでした。

13時過ぎから南向きに少し強めの潮が入ってきたので、マダイのロング仕掛けとアジ狙いのウィリー仕掛けも出し二本竿とします。
ウネリも少し出てきたのでマダイ仕掛けの竿先が跳ねてビシが動かないよう竿掛けをボートと平行にセットし、手持ちでウィリーをシャクっていると置き竿の穂先が水中に!
急いで手持ちの竿を巻き上げて置き竿を手に取るとかなりの重量感です、何度もラインを出しながら上がって来たのは、丸々と太ったマダイでした。

今日の目的を達成出来たので二匹の魚を絞め急いで道具を片付けて上がりました。
マダイシーズンもそろそろ終わりに近づいていますが、あと一回位は狙ってみたいです。


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タグ:大津 マダイ

10/26 大津 

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秋になり連日マダイが揚がっている大津に、マダイ狙いで行ってきました。
アタリが無いと直ぐアジ狙いに変えてしまうが今日は最後まで粘る予定です。

中根北側駆け上がりにアンカリングすると魚探には大きい魚の反応が沢山出ていて良い雰囲気。
水深は25mほど、仕掛けは4号6mの二本針、マダイのテリトリーにビシが落ちないように気をつけてゆっくりコマセを撒いてタナを取ります。

竿をもう一本出したい所ですが、極力マダイにビシのプレッシャーを与えないよう今日は一本竿で勝負します。
しばらくするとアタリがあり、かなりの引きです、しかし35cmの大アジでした。
今日はマダイ狙いなので2mほどタナを上げますが、また大アジ、さらに1mこれも大アジと結局ビシを13mまで上げアタリを待ちます。

手持ちで時々竿をゆっくり上下させ誘ってみますが、アタリが無いので置き竿で朝食を食べていると、竿先が水面に突き刺さっています
急いで竿を手に取り大きくあおります、ゆるめに設定したドラグからはウィーンウィーンとラインが出て行きます。

ドラグを少し締めなおして5分程?のやりとりで上がってきたのは手漕ぎボート初のマダイ!それも大ダイと言っていい73cmでした。

クーラーボックスに入りきらないのでストリンガーに繋ぎ、釣りを再開しましたが、
しばらくすると潮も止まってしまいストリンガーの魚も弱ってきたようなので早上がりとしました。

陸上がり後、小川丸さんで軽量すると4.0キロ、HPにも乗せて頂きました。


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タグ:大津 マダイ
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